九州では希少な編成バイオリンカルテット"TETRA CHORD” 2025年で活動10年目を迎える。ライブではオリジナルを主体にジャズ、ラテン、アイリッシュ、ポピュラーなど多岐にわたるジャンルの演奏を行っている。 2020年10月には、文化庁"文化芸術活動の継続支援事業"の企画にて、北九州芸術劇場にて主催公演を開催。ソーシャルディスタンス満席の中、成功裏に公演を終えた。 メンバーそれぞれが”マリンメッセ福岡ドリームステージ”、”Nakasu Jazz”、佐世保JAZZ、アートプレックス熊本など九州の代表的なJazz Festivalへの出演の他、各々が多数のライブハウスへ出演している。 メンバーが録音に関わった作品として、”One Step Beyond”(2023)、”Paradox"(2020)、"花鳥風月"(2018)、"GENESIS"(2017)4作品、それぞれ全国発売されている。 また、デジタルストリーミングでは”徒桜”(2022)、“Flee & Free”(2021)、“Libertas with Strings”(2021)などを リリースし、いずれも全曲オリジナル楽曲で作品がリリースされている。 リリース作品はCD Journal、JAZZ JAPAN、月刊エレクトーンなどの雑誌において取り上げられたほか、Apple Musicの”ジャズシーン日本”、Spotifyの”X-Overジャズ””Modern Jazz Japan”など、サブスクリプションの公式プレイリストにもノミネート、選出されている。 また、毎年アメリカで開催される世界最大規模の作曲コンペ「International Songwriting Competition」のジャズ部門にて、オリジナル曲の中から”Paradox”、”混沌”、”Shooting Star”計3曲が「Honorable Mention」（審査員特別賞）を受賞している。 2025年3月に新作”『Infinite Musical Possibilities』発売が決定。 アルバムから先行して”大地の息吹”(2024/12)、”時計”(2025/1)がデジタルリリースされている。 本作品は、TETRA CHORDのメンバー全員が録音に携わっていることに加え、収録のピアノにはMusic Bar BridgeのFAZIOLIピアノが使用されている。